お尻から足にかけて現れる症状の総称のことを坐骨神経痛と呼んでいます。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因については、腰椎疾患が一番多い原因とされています。その中でも特に多いものが腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアの2つと言えるでしょう。
お尻の筋肉の衰えが原因になっていることもわかっているため、軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつけることである程度改善が図れるでしょう。
坐骨神経痛の症状
お尻から足にかけてビリビリやチクチク、ジンジンなど、痛みや痺れが続く状態で、片側に出るケースが多いです。そもそも坐骨神経とは、坐骨を通りお尻の筋肉を抜けて足に向かう、末梢神経の1つのことを指しています。
末梢神経は主に3つの神経から構成されていて、運動神経と知覚神経、自律神経の3つです。人間が足を自由に動かしたり、バランスよく歩くことができるのは、この坐骨神経がしっかりと機能しているからです。
神経と聞くと細いイメージを持つ人が多いかもしれませんが、末梢神経の中でも坐骨神経は1番太いものに当たります。長さは1メートルと非常に長いものです。この坐骨神経に何らかの問題が生じることで、お尻から足にかけて痛みが引き起こされるものが坐骨神経痛です。
坐骨神経痛でお悩みの方は当院にお任せください
当院では丁寧なカウンセリングの後、お身体の状態を検査し原因を追究します。患者様の満足度・地域医療のために日々知識と技術の研磨に励むスタッフが、豊富な症例をもとに患者様のお悩みを改善に導きます。
症状が悪化する前に、お気軽に国立駅前りゅうせい接骨院にご相談ください。