足関節捻挫は足首の靭帯を痛めてしまった状態です。
そのまま放っておくと足首の関節に緩みが生じ踏ん張りがきかなくなったり、痛めた足をかばって生活することで、バランスが悪くなり腰や膝など他の場所にも痛みが出てしまう恐れもあります。
また、一度なると再発しやすいことも特徴で、足関節捻挫を何度も繰り返してしまうという方も少なくありません。
そのため、「たかが捻挫」などと軽く考えず、慢性化や再発を防ぐためにも、できるだけ早期の対応をお勧めします。

- 歩くと足首が痛い
- 足首が痛くて運動ができない
- くるぶしの周りが腫れている
足関節捻挫とは
足関節捻挫は転んでしまったり、スポーツで無理な動きをした時などに起こりやすく、日常でもスポーツ障害としても多く見られる疾患の一つです。
足首にはとても多くの靭帯(骨と骨を結び関節を安定させる線維の束)があります。
足首を捻ったり、踏み外したりした際にこの靭帯を痛めてしまったものを足関節捻挫といいます。
足首を捻っただけと放置されてしまうことも多く痛みや腫れなどが強くなったり重症化してから来院される方も少なくありません。
足関節捻挫の原因
足関節捻挫はスポーツ活動、日常生活の動作において無理な動きをした際に起きます。
体を支える筋力や足首周りの筋力が低下するとバランスが悪くなり、足首への負担が大きくなると捻挫を起こしてしまう可能性が高くなります。
また、たかが捻挫と軽視されがちなため、適切な固定を行わず放置していると靭帯が緩くなったまま修復されてしまい、関節自体が緩くなってしまった場合も捻挫を繰り返してしまう可能性が高くなります。
再発を防ぐためにも早期の処置が大切です!
当院が足関節捻挫改善に際して大切にしていること
国立駅前りゅうせい接骨院では、足関節捻挫の改善にあたって、「早期に正しい処置を行うこと」と「足首周辺の筋力強化」を大切にしています。
先ほども述べた通り、足関節捻挫は繰り返してしまう恐れがあります。
まずは治療初期で炎症症状をしっかり抑えます。そして腫れや痛みが引いてきたら関節や筋肉の硬さを改善させる為の最新機器を用いた治療を行います。
さらにトレーニングをきっちり行うことで足関節捻挫の再発を防ぎ、いわゆる『クセ』にならぬよう最善の処置を行います。
ただ痛みを抑えるだけでは不十分で、根本となる原因を解消して初めて、足関節捻挫が改善したと言えるのです。
そこで当院では、最先端の技術を導入した姿勢分析なども取り入れながら、「正しい姿勢」「柔軟な関節」「筋力の強化」の3つを重視した施術を行います。
そうして身体のバランスを整え、再発しにくい身体づくりのお手伝いをさせていただいています。
あなたは今まで足関節捻挫に対してどのような処置を行ってきましたか?
一般的に整形外科では、問診の後でレントゲン検査を行います。そして、そのレントゲンを基に骨の異常の有無などを確認した後、原因の解消というところまでは対応されないことがほとんどのようです。
他の接骨院や整体院では、マッサージで筋肉をほぐすことが多いようです。
軽い症状の場合、整形外科や一般的な接骨院(整骨院)などで足関節捻挫が改善される場合もありますが、実際には、
・マッサージを受けるとその時は楽になるが、すぐに元に戻るので終わりが見えない
・長い間通院しても症状が改善しない
・先生の詳しい説明がなく、今の自分の身体の状態がわからず不安になった
と悩まれている方も多くいらっしゃいます。
足関節捻挫でお悩みの方は当院にお任せください!
国立駅前りゅうせい接骨院では、足関節捻挫の原因を「足関節の緩さ(不安定さ)」と「身体を支える筋力不足(バランスの悪さ)」だと考えています。
先にも説明した通り、まずは早期の正しい処置が必要不可欠となります。
捻挫は足首の靭帯が傷ついてしまっている状態ですが、適切な固定を行わず放置していると靭帯が緩くなったまま修復されてしまい、関節自体が緩くなってしまい捻挫が再発しやすくなります。
また施術にあたって、痛みやケガで硬くなった関節や筋肉の柔軟性を取り戻し、姿勢不良を矯正することで身体を本来の良い状態に回復させることを大切にしています。
さらに、身体が整ったら、その良い状態を維持するために筋力トレーニングを行います。こちらは、最新の機械を使って気軽に行なっていただけます。
このように、原因に対して徹底的にアプローチをかけることで、痛みを繰り返しにくい身体づくりを一緒に目指していきたいと考えています。
もしあなたが足関節捻挫でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。