突き指は指をぶつけたり、ボールなどを手に当ててしまった時に指の靭帯を痛めてしまったり、指の関節を捻挫してしまった状態です。
「突き指」と聞くと軽いケガと思われがちですが、中には骨折や脱臼を伴うものもあります。そのまま放っておくと、指を伸ばすことができなくなってしまったり、変形を起こしてしまう恐れもあります。
そのため、「たかが突き指」などと軽く考えず、後遺症や再発を防ぐためにも、できるだけ早期の対応をお勧めします。

- スポーツや運動中に指をぶつけてしまった
- 指が痛くて曲げ伸ばしができない
- 指が腫れている
突き指とは
壁や飛んできたボールに指がぶつかった際に、指の関節や靭帯を痛めてしまった状態です。
「突き指をしたら、引っ張れば治る」と言われることもありますが、突き指は引っ張ってはいけません。悪化してしまうことがあります。
関節の周りには、指が変な方向に曲がらないように支えている靭帯があります。指を引っ張ってしまうと、痛めた靭帯にさらに負担をかけてしまいます。
突き指でお悩みの方は当院にお任せください!
突き指で大事なのは、
・靭帯が断裂していないか
・骨折が併発していないか
・脱臼していないか
以上3点です。
適切な処置をせずにいると、指に違和感が残ったり、曲げ伸ばしがしづらくなってしまうことがあります。
骨折、脱臼などが疑われる際には、当院では整形外科と連携を取り治療をしていきます。
炎症が強い時期にはテーピングやギプスによる固定、関節の周りの組織を柔軟にすることで指を正常に曲げ伸ばしできるように治療を行います。
もしあなたが突き指でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。