日本整形外科学会が2020年に調査をしたところ、40代以上の約80パーセントもの方が肩こりに悩まされていることがわかりました。この年代の場合、五十肩・四十肩という疾病で呼ばれるのが一般的です。
病名があらわす通り、この年齢で発症する外科的な疾病であり、ひどい場合は腕を動かすことができない方もいます。
五十肩・四十肩の症状について
症状について見ると、痛みの他はだるい・腕があがらない・しびれるというものです。しびれをきたしている場合は、骨が神経を圧迫していることを示唆しています。
五十肩・四十肩はそのまま放置すると神経系にも作用することになり、手術をして人工関節に置き換える処置を必要とする場合もあるほどです。
五十肩・四十肩の原因について
「五十肩・四十肩」とは関節が強張り、スムーズに動かせなくなることです。
加齢とともに関節に含まれるゼラチン質は減少していき、とくに冬になると外気温が低下をすることで、なお一層動かなくなります。減ってしまった関節は骨同士が擦れるようになるため、非常に激しい痛みも伴います。
五十肩・四十肩でお悩みの方は当院にお任せください
五十肩・四十肩は年々痛みや重さを増してくるので早い段階で対処をし、日頃から腕をしっかりと動かして筋肉を鍛えるようにすれば予防できます。これが当たり前だからと無理をせず、私達にご相談ください。
国立駅前りゅうせい接骨院では、柔道整体師などの国家資格を保有するスタッフがひとり一人に合わせた施術を行います。一緒に症状の改善・再発しにくい身体づくりを目指しましょう。