腰椎分離症は腰椎(背骨の腰の部分)が疲労骨折を起こしている状態です。
腰痛、お尻から足の痛み・しびれなどを引き起こします。
痛みを我慢したりすぐ治るだろうとそのまま運動を続けると上下の骨とずれてしまう「腰椎すべり症」に発展してしまい、より長い期間の治療が必要になる可能性があります。
そのため、できるだけ早期の対応をお勧めします。

- 運動をしていて、1週間以上腰が痛い
- 腰を反らした時に痛みがでる
- 病院で分離症と言われた事がある
腰椎分離症とは
腰椎分離症はジャンプや腰をひねる動作を繰り返し行うことで腰にストレスがかかり、腰椎が疲労骨折を起こし分離してしまった状態です。
スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっていると言われています。
骨が成長中の小学生〜高校生でスポーツ活動をしている人に多く見られますが、ただの腰痛だと適切な処置を行わず放置してしまい、腰痛が悪化したり脚のしびれが強く出てしまうこともあります。
腰椎分離症の原因
腰椎分離症の原因は腰の使い過ぎ(特にひねる動作)、背骨の関節・股関節の柔軟性の低下により腰にストレスがかかることです。
スポーツ活動で繰り返し腰にストレスがかかることで腰椎が疲労骨折を起こし分離してしまいます。
まずは腰へかかるストレスを減らすことが重要ですが、背骨や股関節の柔軟性を強化することや身体を支える筋力を強化することも重要となります。
当院が腰椎分離症改善に際して大切にしていること
国立駅前りゅうせい接骨院では、腰椎分離症の改善にあたり、今ある痛みを取るのはもちろん、原因をきちんと解消する施術で再発を防ぐことに特に力を入れています。
腰椎分離症になるのには明確な原因があります。ただ痛みを抑えるだけでは不十分で、根本となる原因を解消して初めて、腰椎分離症が改善したと言えるのです。
では、腰椎分離症の原因とは何なのでしょうか。当院では、以下の3つだと考えています。
1.使い過ぎ(腰をひねる動作)
2.関節の柔軟性の低下
3.姿勢不良
そこで当院では、「患部の安静」「関節の柔軟性の強化」「姿勢矯正」を重視した施術で身体のバランスを整え、再発しにくい身体づくりのお手伝いをさせていただいています。
あなたは今まで腰椎分離症に対してどのような処置を行ってきましたか?
一般的に整形外科では、問診の後でレントゲン検査を行います。そして、そのレントゲンを基に骨の異常の有無などを確認した後、原因の解消というところまでは対応されないことがほとんどです。
他の接骨院や整体院では、マッサージで筋肉をほぐすのみの治療が多く、これだと根本的な原因の解消には至らないでしょう。
軽い症状の場合、整形外科や一般的な接骨院(整骨院)などで腰椎分離症が改善される場合もありますが、実際には、
・マッサージを受けるとその時は楽になるが、すぐに元に戻るので終わりが見えない
・長い間通院しても症状が改善しない
・先生の詳しい説明がなく、自分の身体の現状がわからず不安になった
と悩まれている方も多くいらっしゃいます。
腰椎分離症でお悩みの方は当院にお任せください!
国立駅前りゅうせい接骨院では、腰椎分離症の原因を「使い過ぎ(腰をひねる動作)」と「関節の柔軟性の低下」と「姿勢不良」だと考えています。
施術にあたっては、痛みやケガで硬くなった組織を柔軟にし、姿勢不良を矯正することで腰への負担を減らし身体を本来の良い状態に回復させることを大切にしています。
さらに、身体が整ったら、その良い状態を維持するために筋力トレーニングを行います。筋力トレーニングは、最新機械を用いてお気軽にトレーニングを行なっていただけます。
このように、原因に対して徹底的にアプローチをかけることで、痛みを繰り返しにくい身体づくりを一緒に目指していきたいと考えています。
もしあなたが腰椎分離症でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。